2017年10月02日

映画パーフェクト・レボリューション

本の販売記念会見で「障害者だって、恋もする・オナニーもする・SEXだってしたい」という。そこからこの映画が始まる。


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会見場に来ていた人が猛烈に「あんたのこと好きになった」といってくる。一緒に食事したり・通院に付き添ったり、キスしたり半ば強引にされるがまま状態の身体障害者。


「あなたと付き合えない」「恋愛はしないことに決めたんだ」「本気で付き合ったことがあって、障害のこと・子どもの事を考えると自分から別れたんだ」という。「そんなの関係ないじゃん」「私、あなたといると普通の人でいられる」「Hしよう」と彼女。


彼女の知っているディスコでデートする。酒を飲ませ「一緒に踊ろう」と誘い出す。「俺踊れないよ」といいながら踊り子たちの中をわって彼女の元へいく。そして「二人で革命起こそう」といって踊りだす。


半同棲状態になる。ヘルパーと鉢合わせになり気まずくなる。親戚が集まる父親の回忌の席で、彼女が「結婚したいです」と発言すると、親戚皆から非難される。そしてぶつける所もなくその場から逃げ出す彼女。


海の見えるところで旅行へ3人でいく。彼女が動けない彼の車イスを押して海へ入っていく。車椅子は倒れ放り出され、彼は沈んでいく。ヘルパーが必死で彼を救出する。彼女も来るが突き放し彼を守った。


病院で、彼を思いいうヘルパーと「自分は何なのか?」と聞き、そして考え抜き辿り着いた自分なりの答えを言う身体障害者。


性の問題だけでなく、障害者が世間からどう見られているか?それによってどう生きてきたのか?またどう生きていくのか?を問うた映画になっている。好きになるって何によりも生きる力・勇気になるんだと、「助け合う」という次元をこえた所に「らしさ」がある。この映画パーフェクト・レボリューションを見てそう思う。


怒られることを覚悟で、やっと腑に落ちるピープルファースト宣言「障害者である前に人間だ」の意。テーマ曲2曲聞きたくなる。


つなげよう時計台の街から

人間だから
posted by ヒロ at 19:43| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月16日

映画2本で見た。おそらく今年最後だろう。

改装した札幌シネマフロンティアで初めて見た昨日。


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「一緒に映画みよう」と誘いがくるKさんに、一瞬ビックリしたものの待ち合わせまで時間があった。「ちょうど始まる映画でも見よう」とシネマフロンティアに行ってみる。


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見た映画は、RANMARU 神の舌を持つ男 鬼灯デスロード編ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅の2本。


私の性に合わない映画だった事は確かだ。でも、1本目は俳優 佐藤二郎さんが役にぴったりで良かった。


映画によって、上映前の映画予告も違うんだとはじめて知る。昔は、どの映画を見ても予告は、みな同じだったよなと思いながら。


晩ごはんはあんかけご飯を食べる。食べ終わったらあんかけのあんが、(多分、食べるときによだれが入るため)あんではなくなるので、人前であんかけを食べないほうがいいと改めて思う。


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道中はクリスマス雰囲気一色、目移りしてしまう。未来にやってきた感じがした。リアル魔法使いの旅だった。魔法使いだったらいいなぁと思いながら、指をくわえて2本目を見た。


外は雪が降っていること知らず、家に帰ると12時近く、両親にガッツリ怒られる。


明日は、今年最後の北方派五分楽団の練習日。その前に甥っ子の発表会がある。甥っ子の晴れ姿を私は初めて見に行く。

posted by ヒロ at 22:07| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月11日

人生の約束

仕事へ行く母が運転する車に乗り、駅で降ろしてもらう。成人式に向かうであろう晴れ着姿を目にする。バスに乗り込み揺られる中、「節目節目に行事があるのって、身が引き締まる思いになりいいな−」と懐かしみ、「出向や出張っていいな」と憧れていた日々を思い出す。


映画館に着いた時間で見る映画を決めよう。そんな決め方も面白い。チケットを買う際、「割引できるものありますか?」「障害者手帳を見せてください」と言われ、(ここに入ってると)ジェスチャを交えて確認してもらう。


人の多さに驚き、晴れ着姿もいた。今年初めて、久し振りの映画館。


見たい映画の一つだった。人不足と財政不足で譲り出した何百年の伝統ある曳山を、人と人のつながりを通じて亡くなった友の想いを知り取り戻す映画人生の約束を見た。


「人生はいい。体を使ってつながれる。」というセリフを聞き、映画に入り込んでいく。


「人を亡くして、気づかされる事がある。」「(ゲンさんがテツに歳を聞いたシーン)階段に例えたら踊り場。過去も未来も見渡せられる歳。俺はもう階段を上りきるけどな。」
などと、ジーンと体に染み渡るセリフ。


いくら言葉を書き並べ紡いでも分かり合えない。それでも自分にないものを・友の存在意味を知り、心と心がつながっていく。


観客に年配の夫婦が多かったように感じがした。




バスの連絡をスムーズだったので、寄り道せず帰った。明日は認定日。

posted by ヒロ at 17:15| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする